女の子が夢中になっちゃう「プリキュア」
「映画デリシャスパーティ・プリキュア 夢みる・お子さまランチ!」
が現在上映中です。
広島県内では、以下の4館にて上映しています。
わが家では、娘の映画デビューはプリキュアでした。
当時3才の娘、
「プリキュアアラーモード」時代の記事になりますが、よければご覧下さい^^
一日過ごせるイオンモール広島府中で映画デビュー
ファーストムービーと言えば、
「アンパンマン」や「しまじろう」で体験出来れば良いかな〜と思っていたのですが、
結局今までタイミングが合いませんでした。
その理由の1つは、意外と上映している映画館が限られていた事。
さてプリキュアはどうだろう?
調べてみると広島の上映館は4館。
そして家からの距離でいくと、「イオンシネマ広島」か「広島バルト11」に絞られます。
やはり場所は限られていましたが、ここは映画に興味を持った娘の為。
「イオンモール広島府中」の中にある「広島バルト11」を選択し、
映画鑑賞の後に食事やショッピングも楽しむプランに♪
ネット予約の落とし穴
映画にはネットで席を予約して行きました。
しかも、公開2日目です。
ほんとは公開始めの週は混雑してるだろうと予想し、公開から少し間を空けてから行くつもりでした。
ところがネットで予約サイトを見るとなかなかいい席が空いている…。
何なのでしょうか。
こういう時のスイッチ入っちゃう感じ^^;
ママに早速予定を確認してもらい、素早く予約完了です!
という訳で映画当日。
予約した午前中の上映に間に合う様に、
家族4人を乗せた車は「イオンモール広島府中」を目指します。
着いたら僕と3才の娘は一緒に映画館へ。
その間ママは5ヶ月の赤ちゃんを連れてショッピングという予定です。
イオンモール周辺が渋滞していたので、余裕を持って来たつもりが到着はほんとギリギリになってしまいました。
やれやれ間に合った…と3Fのバルト11に入ってみるとそこで思わぬ誤算が…。
発券機に並ぶ長蛇の列。
ここに到着したのが上映40分前。
僕はチケットを購入した訳じゃなく、予約しているだけなので、自動発券機で決済、発券しないといけません。
そしてその予約は、上映30分までに決済しないと自動でキャンセルになってしまうのです。
つまり後10分以内に発券機で決済しなければならいという状況。
なかなか列が進まない中で、お願い早く〜と祈るも発券機手前でタイムアップ…。
5分後に発券機に辿り着くと、自動キャンセルになってしまった僕らの席はもう誰かが購入したみたいで埋まっていました。
想定外の事態に困惑する僕。
何とか気持ちを切り替えて、その日のその後の上映回で席を見つけ、とりあえずそこを購入しました。
どうやら同じような境遇のパパさんも居たようで、
「こんなになるならもっと発券機を増やしといてよ!」と怒りというか、もやもやをその場にいたスタッフの人にぶつけていました。
いや、気持ちは分かります^ ^;
規定を理解した上で予約している訳なので、文句を言うのは筋違いなんですけど、子供の事だからちょっと熱くなる訳です。
周りを見ると、子供を喜ばせようと足を運んできたパパやママ達がたくさん。
席を失った人。
運良くおこぼれを手にした人。
僅か5分の間で起こった、親たちの悲喜こもごもがそこにはありました。
ばたばたのファーストムービー
「うそでしょ〜⁉︎」
と、発したのはベビーザラスで買い物していたママです。
合流して僅か5分の悲劇を伝えたところのリアクションでした。
結局は、まあしょうがないよね…という所に落ち着くしかない訳ですが、その後もしばらく引きずってしまいました。
映画→食事→ショッピング の予定が、
食事→ショッピング→映画 の順に大きく変わってしまった訳です。
目的だった映画がいちばん後回しになってしまいました。
この時点から映画開始まで、まだ後4時間あります。
その頃には子供も疲れて眠くなってしまわないだろうか?
せっかくなら初めての映画をしっかり楽しんでもらいたい。
そんな気持ちで何だかやきもきしていました。
…だったのですが、
食事を終えた後、娘はうとうとし始めて、
抱っこするとそのまま寝てしまいました。
モール内に点在するソファに娘を横にして、
そこを拠点にパパママ交代でショッピングをし、
結果的にとてもスムーズにモールで時間を過ごす事が出来ました。
赤ちゃんもベビーカーでぐっすりだったので、全く手がかからず仕舞い。
朝早く出発したからか、二人ともすでに眠かったみたいですね^ ^;
そんな訳で、結果的に娘はベストコンディションでファーストムービーにのぞむ事が出来ました。
親子初めての映画で思った事
上映スクリーンに入ると、入場者プレゼントとして「シール絵はがき」と「キラキラルライト」が子供たちに配られます。
その「キラキラルライト」という小さなライトは、映画本編でプリキュアを応援する際に使うみたいです。
僕らもプレゼントを受け取り、座席向かいます。
周りは当然ですけど親子でいっぱい。
気合い入ってるところは子供がプリキュアの衣装着てたりしていました。すごい!
僕らの席は真ん中のやや後ろ側の席。
座席もゆったりしてて割と快適といった印象です。
ん⁉︎
隣の子を見ると座席の下にクッションを引いて、背を高くして座っています。
周りを見渡すとほとんどの子供がそうやって座席に座っています。
どうやら子供用クッションをスクリーン入り口で借りる事ができるみたいで、僕も慌てて1つ貰いに行きました。
子供にとって少しでも高く見れた方がいいだろうから、ほんとに気付けて良かった^ ^
そうこうしている内にいよいよ映画プリキュアの開演です。
映画は笑い有り、アクション有り、友情有りのエンタメ作品。
ギャグシーンでは大きな笑い声。
プリキュアがピンチの時にはライトを振ってみんな応援していました。
うちの子はというと…
キラキラルライトで手元のポップコーンを照らし、シーズニングが掛かってるのを確認してたりしていました^ ^;

ともあれ、
こうして娘と一緒に映画を観る事が出来た事が、
僕にはとても感慨深い事でした。
よく親子でお酒が飲める時が来るのが楽しみと言ったりしますが、
僕にとって一緒に映画を見れる様になった事は少しそれに近い感動があったんです。
…って、ちょっと大袈裟ですかね^ ^;

来年の春もプリキュア映画
映画の終わりに、
来春公開のプリキュア映画の告知が有りました。
娘は「また行きた〜い」と言っているので、
今度こそはもっとスマートに観に行けたらなと思います。
今回初めての映画を娘がとっても楽しんでくれたこと。
いろいろあったけれど、その姿が見れてパパもママも何よりでした^ ^

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